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中国の生命保険?がん保険

中国最大手の生命保険会社、中国人寿保険股フェン有限公司の中国人寿保険 (チャイナライフインシュアランス)が最も有名でしょう。本社は北京にあり、個人および団体向けの生命保険、障害保険、医療保険、年金などを提供し、2006年末時点の個人・団体を合わせた保険契約数は8600万件以上、2006年12月末、中国の生命保険市場でのシェアは45.3%とほぼ半分を占めています。傘下の資産運用会社、中国人寿資産管理有限公司は中国最大級の機関投資家として知られています。2003年6月に設立、同12月に香港とニューヨークで同時株式上場、2007年1月に上海株式上場を果たしています。その業務内容についてみてみましょう。2006年12月期、売上高が前期比50%増の1473億1100万元、純利益は同144.4%増の199億5600万元と大幅増収・増益、2006年末時点の総資産額は前期比36.7%増の7643億9500万元。本業の売り上げに当たる保険料収入(保険契約管理収入を含む)は前期比22.7%増の 994億1700万元。新たに36の保険商品を開発。保険販売員数を前期の64万人から65万人に増やし、採算性の低い保険代理窓口を整理したことなどで収益性を改善しました。部門別では、個人向け生命保険の保険料収入が同26.7%増の800億8600万元、団体向け生命保険が同37.3%増の17億 4000万元、傷害・健康保険が同2.1%増の110億9000万元。一方、契約数の増加とともに保険金払いも増え、前期比26.6%増の684億 2000万元。運用業績を示す純投資収益は同49.5%増の249億4200万元。予測を超えるリスクに対する保険金の支払い余力を示す「ソルベンシーマージン」は06年末時点で962億9700万元、ソルベンシーマージン比率は350%(200%を超えれば余力は十分とされる)。地域ごとのニーズに沿った保険商品開発を実践するために2006年には上海、江蘇、重慶、深センの各地に地域商品研究・開発センターを設立。2007年3月には、契約内容が単純明快で、保険料が割安な「簡易生命・医療保険」を発表し、河北、河南、江蘇3省の農村地区で試験的に販売しました。共産社会から自由経済へ徐々にシフトしつつある中国では、これからますます生命保険、がん保険の需要は急増してくることは間違い無いと言えるでしょう。

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