一般的に保険は「掛けられる本人」は最低限で良いと考え、保険受取人は多く掛けようとする傾向があるようです。その掛金で家族同士意見が食い違うこともあるようです。癌と診断されると診断給付金、入院すれば1日あたりの金額を入院日数分、他、入院保険金、手術保険金、通院保険金などが支給されます。しかし、問題点もあります。最初の癌告知と入院・手術などには給付金がおりますが、保険によっては通院治療による抗癌剤の費用がカバーされない場合があります。通院しながらの抗癌剤治療はがん保険の対象外なので、月々5?6万円かかる抗癌剤の場合、その費用は自己負担となります。最近は抗癌剤の質の向上、種類が増えたこともあり、以前なら入院させていた患者も通院で治療を行う傾向になってきています。厚生労働省が医療費を抑えるために在宅医療をすすめていることも一因です。「外来」治療用のベッドが常に埋まっている病院も少なくはありません。そのような背景から、新しいがん保険では抗がん剤治療の補償オプションを加えた保険が増えてきています。ちなみに現時点、日本で販売されている保険会社20社のがん保険のうち、「外来」治療費を給付対象にしているのは23%です。これからがん保険の加入を検討する方は、この点も考慮に入れて十分に比較検討すべきであると言えるでしょう。
がん保険プログラム
がん保険とその問題点
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